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バスバー(ブスバー)の加工

バスバー(ブスバー)とは

バスバー(ブスバー)とは、英語では[bus-bar]と表記され、電力や信号を配線するための導電体であり、高い電気伝導性、強度、耐久性を持っている銅で作られていることが多いです。形状は、写真のように銅帯[CuBB]を使用し加工します。

銅バスバー(銅ブスバー)は、高い導電性と耐久性を持ち、損失の少ない電力伝送が可能であり、電力効率の向上にも貢献します。特に大容量の高圧電流を導電する配電盤や電気制御盤などの電気設備において、電力の集約・分岐や電気信号の導体に使用されます。また近年では、自動車の大電流を導通を必要とするEV化で需要が増えています。

バスバー(ブスバー)の加工

弊社対応可能内容
素材JIS H3140 C1100BB規格
タフピッチ銅バスバー
JIS H3140 C1020BB規格
無酸素銅バスバー
加工内容マシニング機械による切削加工
タレパンによるパンチング加工
ベンダーによる曲げ加工

上記以外でも幅広い設備を用いてバスバーに関する加工全般に対応しています。また、クリンチングファスナーのプレス圧入や熱収縮チューブによる絶縁加工などもおまかせください。

さらに、表面処理については、ニッケルメッキ、錫メッキ、半田メッキなどの処理も、協力ネットワークを通じて対応します。

加工事例

製品名電車制御回路バスバー
素材詳細C1100-BB
サイズ200x150x10
加工内容切断、ピアス、テーブルベンダー

製品名電車制御回路バスバー
素材詳細C1100-BB
サイズ230x120x10
加工内容切断、ピアス、テーブルベンダー

製品名配電盤バスバー
素材詳細C1100-BB
サイズ400x300x70
加工内容切断、ドリル、テーブルベンダー