- TOP
- 皿ばね加工
皿ばね加工
皿ばねとは
皿ばねは、中央に穴が開いている円盤状のバネです。一般的には、円錐形または皿のような形状で、厚さが均一であることが特徴です。この形状により、均等に力が分散され、高い強度を持つことができます。
また、複数の皿ばねを重ねることで、より大きな強度を持つバネをつくることができます。また座金として、振動緩和、緩み止めなどにも使用できます。
皿ばねの特徴
1、荷重方向に対して比較的小さなスペースで、大きな負荷容量を発揮
2、有効高さ(h)/板厚(t)を適切に選択することにより、単体で様々な荷重特性に調整可能
3、並列・直列など複数の皿ばねを組み合わせることにより、広範囲の荷重特性に調整可能
皿ばね加工
規格外の特注サイズでも加工対応します。
皿形状の金型が必要となりますが、少量の場合は仮型で対応します。
【対応材質】
SK85,SUP9,SUS301CSP,SUS304CSP,SUS631CSP,C5210など
協力会社にて荷重試験にも対応します。